桑と言えば、何?
桑は絹糸を作る蚕(かいこ)が食べる植物で、大きく木になる植物です。
この桑は古くから体に良いとされ、中国から日本に漢方として入って来ました。
桑の葉、茎、根、全てに素晴らしい成分があります。
後漢時代に書かれた「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」に桑の葉の薬効について記述があります。日本でも鎌倉時代から薬草として用いられてきました。漢方では桑の葉を中薬(副作用が少なく病気を治す効果がある程度ある)として分類しています。最新の研究でも桑の葉が持つ多くの健康効果が解明され注目を集めています。
桑の効果
糖尿病の予防・改善,食後の血糖値上昇の抑制作用,高血圧の改善,中性脂肪値を下げる,コレステロール値(LDLコレステロール)を下げる,腸内環境整え便秘を改善する,肝臓および腎臓機能の改善, アトピーや水虫など皮膚炎の改善, 口内炎の改善, 美白効果などさまざまです。
最近では桑の葉が持つダイエット効果も注目されています。
桑の持つ成分の中でユニークなのが
食後血糖値抑制成分1-デオキシノジリマイシン(DNJ*)
DNJ*:DNJの表記はトヨタマ健康食品株式会社の商標登録です。
構造がブドウ糖に極めて類似している糖様物質で桑の特徴的な成分のひとつです。 食物のデンプンなどの炭水化物は胃で消化され、最終的に小腸上皮にあるα-グルコシダーゼと呼ばれる糖分解酵素によりブドウ糖に分解されて、体内へ吸収されます。1-デオキシノジリマイシン(DNJ*)はこのα-グルコシダーゼを阻害する作用があるので糖の吸収を抑える結果になります。
特に大麦・ケールには含まれていない、1-デオキシノジリマイシン(DNJ)を多く含んでいる桑には糖代謝の改善やダイエットにも効果があるとされています。
また、子供や胎児の成長には欠かせない栄養素である亜鉛やカルシウム、葉酸の含量も高く、鉄分も多いことから成長期のお子様や妊娠中の方々にも望ましい健康食材です。
そして血糖値の上昇を緩やかにし、満腹感を感じることができるので、理想的な健康補助食品となります。
私は毎日、桑の葉のお茶「桑甘露」を飲んでいます。
以前は口内炎などに悩んでいましたが、今では全く口内炎ができなくなりました。
抗酸化作用が強いので、風邪も引きません。
友人はアトピー性皮膚炎でしたが、桑の根の石鹸とお茶で、信じられないくらい綺麗な肌になり、とても喜んでいます。しかも石鹸使って1ヶ月でです。
信じられないくらい効果が出るのが早い!
当然、個人差はあるのでしょうが、驚きでした。
気になる方はご連絡ください。